【ラトックシステム】フルバランスポータブルヘッドホンアンプ「REX-KEB02AK」

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ラトックシステムは、フルバランス構成を採用したデジタル入力専用ポータブルヘッドフォンアンプREX-KEB02AKを発表した。なお、販売はアユートが行なう。

本機は、入力されたデジタル音源のD/A変換からヘッドフォン出力までの全てを、左右独立させて行なうフルバランス構成の回路を採用。バランス接続対応のヘッドフォン/イアフォンや、別売のバランス用ケーブルRCL-KEBSH1C/RCL-KEBSH1CR(シュア製イアフォンSEシリーズ用)やRCL-KEBSE1(ゼンハイザー製ヘッドフォンHD 25-1 II用)などを使用してリケーブルに対応したモデルと接続することで、外でもバランス接続での音質を楽しめる。

デジタル入力には同軸×1系統/光×1系統を備え、最大192kHz/24ビットのリニアPCMに対応。DACチップには、高級AVアンプなどに組み込まれる「ES9018」をモバイル向けにしたESS社製の2ch DAC「ES9018K2M」を内蔵。広いダイナミックレンジが特徴で、80MHzの高速クロックからマスタークロックを生成できるほか、リクロックによる入力時のジッターを軽減するという。加えて、内蔵DACのデジタルフィルターを「Slow」と「Sharp」の設定に変更できるデジタルフィルター切替スイッチを備える。

ヘッドフォン出力端子には、φ2.5mmマイクロモノーラルジャック×2のバランス出力とφ3.5mmステレオミニジャックのアンバランス出力を装備。バランス出力は、ヘッドフォン駆動回路にテキサス・インスツルメンツ製「TPA6111」をフルバランス構成によるBTL接続で左右それぞれに使用。また、プッシュプル駆動を用いた。アンバランス出力には、テキサス・インスツルメンツ製「TPA6138A2」と独立したアナログフィルターを実装した。さらに、各ヘッドフォン出力には、出力コンデンサーを使用しないOCL回路を用いている。

電源は、国産のリチウムイオン充電池を内蔵。付属のUSB出力対応ACアダプターを使って、約3時間で充電できる。フル充電時で約10時間の連続再生が可能だ。

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